
自然卵「歩荷」は、遺伝子組み換えを行なっていないポストハーベスト無農薬の原料を厳選した
安全な自家配合飼料のみを使用し、特殊成分の添加や薬剤の投与は一切行っていません。
来春に向けての「なたね播種」。
例年どおり「菜の花エコプロジェクト」で、稲沢市から配布された「なたね」(ナナシキブ400g)を
約400㎡の畑に播種しました。
今年は収穫した「なたね」の出来が良くなかったので、刈り取った雑草で焼畑を行い、自家鶏糞とカキガラに加えてEMぼかしで念入りに土作りを行ないました。
お馴染みの播種機「ごんべい」も大活躍。1時間も経たないうちに、作業は無事に完了です。
9月24日に行なった「唐箕がけ」、「篩いがけ」による仕上げ作業の後、もう一度塵などが混ざっていないかなどの再確認を行ないながら、搾油工場へ配送するための梱包準備を進め、ようやく発送できる手はずが整いました。
以下は、搾油していただく愛知食油さんの打ち合わせにおける最終的な見解です。
「なたね47Kgをこの分だけ搾油するのは非常にむずかしいですね。油の量がたぶん15Kg位と思われます。搾油はできますが、精製する工程で普通は、油200Kg位を水と攪拌してオリ分を下げますが、15Kgの油でオリ分が下がるかが問題です。やってはみますので送っておいてください。」(※ オリ分 ・・・ 不純物)
私たちも、さすがに少し悩みましたが、やはり今回はあえて他の菜種を混ぜることはせず、無理を承知で単独搾油をお願いしようと思います。 
計量して米袋に入れた「なたね」を、さらに米用のダンボールで梱包して発送します。
結果はどうなるかわかりませんが、商売度外視で相談に応じていただいた愛知食油さんの心意気、職人魂に感謝し、全てをお任せしたいと思います。
まさに「人事を尽くして天命を待つ」といった心境です。
7月下旬に完了した「足踏み脱穀」から約2ヵ月。
歩荷農場の雛入れや天候の影響で、長らく延期になっていた「唐箕がけ」。先週末の9月24日にようやく実施することができました。


さわやかな秋晴れの中、約20人ほどのメンバーが参加してくれました。


この日のために手入れを済ませた「唐箕」を使って莢や大きな塵を風の力で吹き飛ばします。


たくさんの方々が集ってくれたので、一気に仕上の「篩いがけ」まで行なうことに。


目で確認できる塵を手作業で取り除く地道な作業の後、細目の篩いや木枠に網を張った自家製の道具で、さらに小さな塵まで丁寧に取り除きます。
今年の「なたね油」作り、最終的に仕上がった「なたね」は47.5Kg。
目標の半分以下の量しかできませんでしたが、参加していただいた方々のかけがえのない汗と努力の結晶です。みなさん本当にお疲れさまでした。
8月下旬に行なう予定が、雨のため延期になっていた菜種の「唐箕がけ」。
来週末、9月24日の土曜日に実施することに。「足踏み脱穀」を終えた菜種から、「唐箕」という道具を使って莢や塵を取り除きます。
「唐箕」は、風力を利用して稲の籾や藁くず、豆の殻などを吹き飛ばし、分別させるための道具。字の如く、江戸時代に中国から伝わり、明治、大正時代には、全国の農家に普及したということです。
ご近所からお借りしてきた年代物(昭和初期)の「唐箕」も細部の補修、汚れ落としを済ませ、活躍の時に備えます。
「足踏み脱穀」その4、先週末の7月24日に実施しました。
「刈り取り」作業から皆勤賞のK夫妻 (拍手 !!!!) と歩荷のスタッフでがんばりましたが・・・。
この日の成果は、わずか7Kg。残念ながら予想を大幅に下回り、「足踏み脱穀」終了です。
今年の菜種の収量は、プラスα分も含めて合計52.5Kg。これから莢やゴミを取り除いていくと最終的には、ほぼ50Kgといったところでしょう。目標量の半分以下という悔しい結果になってしまいましたが、気を持ち直して「なたね油」作り、続けて行きたいと思います。
「農」という暮らしでは、努力が結果に結びつかないこともよくあるものです。大事なことは、決して ”あきらめない” こと。
さて、次の工程は「唐箕がけ」です !!
「足踏み脱穀」その2、先週末の7月10日に実施しました。
今回の参加者は、先週に引き続き友人のK夫妻、 「そとうちエコごはん」のまゆもリビングさんから2人。そして、歩荷農場のパートさん1人に私たちを加え、みんなで7人。


強い日射しの中、汗にまみれて大奮闘。4時間程の作業の結果、約10kgの成果でした。
やはり、菜種の出来はあまり良くないのか、思ったように収量は増えてくれません。これでトータル20Kgプラスα。
最終的にどれぐらいの「なたね油」にすることができるのか、はたまたできないのか・・・。
今のところまだ先は見えてきませんが、とにかく踏み続けて行かなければなりません。
6月5日に行なった菜種の「刈り取り」から約1ヵ月。
異常に早い梅雨入りと当たらない天気予報に悩まされ・・・。
降り続く雨の影響でブルーシートに溜まってしまった雨水を汲み出しながら、芽を出し始めたこぼれ種を目の当たりにし、一度は正直あきらめかけました。
それでもこの取り組みに参加していただいてる皆さんの努力を無にする訳にはいかないので・・・。
折れそうな心を持ち直し、梅雨の晴れ間に全てのシートを交換。まるでスプラウト栽培のようになってしまったこぼれ種も撤去。雨が侵入しないようシートの掛け方にも工夫を凝らし、何時しかカンカン照りとなった太陽の力でどうにか最小限の被害(10%未満だと思います。)に食い止めることができました。
無事に残った菜種たちの乾燥具合もほど良く、何とか脱穀の時期を迎えることができました。
そして、先週末7月3日の日曜日から「なたね油」作り第2工程、「足踏み脱穀」を始めました。
この日の参加者は、友人のK夫妻。
照りつけるような強い日射しではないものの30℃を超える気温の中、ひたすら3時間以上踏み続けてくれました。本当にお疲れ様 !!
全体のどれくらいの量なのかは定かではありませんが、この日の成果は約8Kg。これまでに試し踏みしたものと合わせ、全部で約10Kgになりました。まだまだ先は、長き道程・・・。
先週刈り取った菜種は、ブルーシートの上で天日干しに。
昨夜は雨の予報のため、全面をシートで覆って万全のはずが・・・。
雨が漏ったのか、シート床面に何ヵ所かの水溜りを発見。
こぼれ落ちた菜種が蒸れて発芽してしまうといけないので、急いで水を掻い出し、風通しを良くして乾かすことに。
状態の良くない場所は、少しでも湿気を取り除くことができるよう、すぐ脇に新しいブルーシートを敷いて半分ぐらいの量を移動させることにしました。
私たちにとっては、まさに「緊急事態」。みんなで一生懸命刈り取った菜種、琥珀色に輝く油となるまでは、決して気を抜くことはできません。
しかしこの作業、毎度のことなのですが、心身ともに実にシンドイ。
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