
自然卵「歩荷」は、遺伝子組み換えを行なっていないポストハーベスト無農薬の原料を厳選した
安全な自家配合飼料のみを使用し、特殊成分の添加や薬剤の投与は一切行っていません。
昨年より、全国的に急増している「鳥インフルエンザ」の危機。
残念ながら絶対といえる対策はありませんが、できる限りの努力は続けていかなければなりません。その一環として、歩荷農場では、愛知県西部家畜保健衛生所の「鳥インフルエンザ」モニタリング検査に賛同し、本年4月から来年3月までの1年間にわたり、月1度の「鳥インフルエンザ」検査を実施することにしました。
昨日、第1回目の「鳥インフルエンザ」検査を実施しました。
本年度担当の尾関さんと美濃口さんが、①血液の抗体検査、②喉(気管)とおしり(肛門)の粘膜におけるウイルス分離検査を実施してくださいました。
消費者の皆様に ”少しでも多くの安心をお届けできるよう” 今後、検査結果もその都度公開していきます。
今年初めての「鶏出し」。
積雪が残る中での作業は、何かと大変でしたが無事に終了しました。
1年間元気に卵を産んでくれた1000羽の鶏たちに心より感謝。
3月末には初々しい雛鶏たちが、ここ歩荷農場にやって来ます。
早くも今年の「初トラブル」勃発。
何と自動給餌機が動いていない !? とにかく鶏たちに餌を食べさせなければ !!!
仕方がないので1000羽の鶏たち(1棟6部屋)にバケツで餌を運ぶ破目に・・・。
やっとのことで餌をやり終え、原因調査へ。
動力部分周辺を取り外して調べたところ、チェーンに小石が詰まり安全ピンが破損した模様。小石と折れたピンを取り除くため歯車を脱着し、無事修理完了。
自動給餌機や給水器などの設備は、年に何回かはこんなトラブルが発生します。状況を適切に判断し、できる限り鶏たちにストレスをかけないようトラブルシューティングすることも飼養管理の重要事項。いつでもすぐに簡単な修理は行えるように各種交換部品のストックも万全です。
歩荷農場では、サルモネラや各種細菌の「卵殻細菌検査」を定期的に自主実施しています。今年も先日、農大実習生の研修を兼ねて農業改良普及課のご協力、ご指導の下、有害な特定細菌の検出を中心とした「卵殻細菌検査」を実施しました。
安全な飼養衛生管理を行なっていくためには、農場内の細菌汚染の状態を的確に把握しなければなりません。そのためには、鶏舎内環境検査(家畜保健衛生所による鶏舎内各所の埃、鶏の餌や飲水、糞などのあらゆるサンプルに対する検査)とともに卵殻表面の細菌の状態を調べることが大変重要な意味を持つこととなります。なぜならば、卵内部の検査は、サルモネラに感染した鶏であってもその陽性発生率が0.03~0.3%程度しかないため、ほとんど意味を持たないと考えられるからです。
検査は、寒天培地(細菌を培養するための検査用培地)を用いて生菌全般およびサルモネラ、大腸菌などの特定細菌の検出ならびに細菌数の同定を行ないます。
サンプルは、巣箱で産卵した見かけ上きれいな卵と土や糞などが付着してしまった汚卵です。
それぞれの卵を洗浄した希釈液を培地に滴下して、24時間菌培養後に判定。細菌が検出された場合は、斑点状のコロニーが出現します。


検査結果は、サルモネラ、大腸菌のいづれに関しても巣箱で産卵した卵(上記写真)、汚卵ともにコロニーの出現はなく、有害細菌が検出されることはありませんでした。生菌全般に関してもその数は極めて少なく、産卵環境が清浄化されていることを再確認することができました。
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