
自然卵「歩荷」は、遺伝子組み換えを行なっていないポストハーベスト無農薬の原料を厳選した
安全な自家配合飼料のみを使用し、特殊成分の添加や薬剤の投与は一切行っていません。
今年から我が家では、いつもよりたくさんの鶏糞が必要になります。
そこで、1号室から4号室までの「鶏糞出し」をお任せしている「高須農園」さんの作業に便乗させていただくことに・・・。
前回の「鶏糞出し」から重機を使っての作業にグレードアップ。
さすがに早い !! そして、パワフル !!!
「高須農園」さんの2t ダンプと我が家の軽トラダンプ、仲良く並んでがんばります。
室内で重機が作業できるよう餌のトイを外したり、運び出す前に鶏糞を細かく砕くためトラクターを掛けたりと事前の準備は必要ですが、何と4室の「鶏糞出し」を1日(実働4~5時間)で完了しました。
我が家の鶏糞は、もちろん・・・。
今年、出来の悪かった「なたね畑」に投入です。
湿気が多く蒸し暑い梅雨時。
田んぼに囲まれた歩荷農場では、どうしても大量の蚊が発生します。中でも鶏にとって注意しなければならないのは「ヌカカ」。非常に微小ながら鶏を吸血するばかりか、病気を媒介することも。一般的には、蚊取り線香と同じピレスロイド系の薬剤を使用すれば、ある程度容易に駆除することも可能です。
しかし、薬剤を一切使用しない歩荷農場では・・・?!
このような捕虫器を使用して害虫駆除するとともに、農場周りの虫の状態の把握に努めています。捕虫器の名称は、文字通り「モス・ゲット」。
近紫外線波長を夜行飛来性害虫の誘引光源として使用し、近づいて来た虫たちを円筒部内のファンによる気流で逃さず捕虫袋へ捕捉します。蚊や虫の入った捕虫袋を半日ほどバケツの水に浸け込み窒息させるため、薬剤を使用したり、バチバチと騒々しい音を立てることも無く駆虫することができ、鶏舎内の快適な環境維持に効果を発揮しています。
現在、歩荷農場では、毎晩6台の「モス・ゲット」がフル稼動中です。
昨年から全国的に多発している「鳥インフルエンザ」に起因して、半年近くも鶏たちを外で遊ばせてやれませんでしたが、ようやく屋外へ「開放」してやることができるようになりました。
鶏たちを「開放」してやるにあたっては、今年の初めに降った雪で破れてしまった防鳥ネットを、野鳥などが侵入しないように全て張り直します。これで、スズメ1羽たりとも入ることはできません。
「放し飼い」といってもただ単に外へ出せば良いというものではありません。
鶏たちが、危険な外敵や病気のリスクから守られる安全な環境をしっかりと整えた上で、自由にのびのびと過ごせるよう「開放」してやることこそが、私たち自然養鶏家の最も大事な使命だと考えます。
昨年より、全国的に急増している「鳥インフルエンザ」の危機。
残念ながら絶対といえる対策はありませんが、できる限りの努力は続けていかなければなりません。その一環として、歩荷農場では、愛知県西部家畜保健衛生所の「鳥インフルエンザ」モニタリング検査に賛同し、本年4月から来年3月までの1年間にわたり、月1度の「鳥インフルエンザ」検査を実施することにしました。
昨日、第1回目の「鳥インフルエンザ」検査を実施しました。
本年度担当の尾関さんと美濃口さんが、①血液の抗体検査、②喉(気管)とおしり(肛門)の粘膜におけるウイルス分離検査を実施してくださいました。
消費者の皆様に ”少しでも多くの安心をお届けできるよう” 今後、検査結果もその都度公開していきます。
今年初めての「鶏出し」。
積雪が残る中での作業は、何かと大変でしたが無事に終了しました。
1年間元気に卵を産んでくれた1000羽の鶏たちに心より感謝。
3月末には初々しい雛鶏たちが、ここ歩荷農場にやって来ます。
〒495-0002 愛知県稲沢市祖父江町山崎上屋敷375-3 TEL/FAX 0587-97-7677
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