
自然卵「歩荷」は、遺伝子組み換えを行なっていないポストハーベスト無農薬の原料を厳選した
安全な自家配合飼料のみを使用し、特殊成分の添加や薬剤の投与は一切行っていません。
9月13日の雛導入に向け、鶏舎内の準備も順調に進んでいます。
備品や器具の洗浄も完了。破損や不具合がないかを確認します。
給水器は、パッキンなどの細かい部品一つ一つを丁寧に確認し、水漏れの起こらないよう
に組み立てます。
産卵用巣箱(ネスト)は、洗浄した網皿の中へ新しく切り出した麻布を敷き込み、巣箱本体
の各部屋に組み込みます。
自動給餌機の本体動力部分も可能な限り分解し、清掃点検。摩耗した部品は交換します。
鶏糞出しのために外してあった鶏舎内の給餌ラインは、水平を調整しながら復帰させます。
最後の仕上げは、酢酸と燃焼による床面消毒を行い、もみ殻を敷き詰めた後、EM活性
液を散布。給水器などの備品の取り付け調整を行えば完了です。
何とか全ての「鶏出し」作業が終了した歩荷農場1号棟。
元気に卵を産んでくれていた1000羽の鶏たちとのお別れです。
9月中旬の若雛導入に向け、これから3ヵ月ほどの時間をかけて鶏舎の清掃、手入れを
行っていきます。
歩荷農場が、社団法人中央畜産会から「農場HACCP推進農場」として指定されました。
「農場HACCP」とは、HACCP (Hazard Analysis Critical Control Point) すなわち「危害要因分析
必須管理点」という考え方を飼養衛生管理に取り入れ、生産される畜産物の安全性を向上させ
るためのものであり、危害要因の分析・評価 (HA) を行い、個々の農場の状況に応じた一般的
衛生管理プログラムや必須管理点 (CCP) を定め、適切な飼養衛生管理に取り組むことにより、
最終的な製品の危害汚染を防止しようとするものです。
いくら”ストレスのない健康的な鶏”を育てたとしても衛生管理をおろそかにしては、「食の安全」
は成り立ちません。歩荷農場では開業当初より、どうしてもイメージが優先してしまう放し飼い
や平飼いの養鶏において、とかくなおざりになり易い農場内の衛生管理を徹底させ、産卵環境
の清浄化に努めて参りました。その結果、平成19年7月に愛知県で初めての「飼養衛生管理
モデル農場」として認定され、5年が経過しました。
この度、愛知県西部家畜保健衛生所の多大なご指導により、更なる飼養衛生管理向上を目指し
「農場HACCP」の推進に取り組み、農林水産省による「畜産農場における飼養衛生管理向上の
取組認証基準」に基づく推進農場として指定を受けるに至りました。
今年1月現在において、全国の畜産農場(牛・豚・鶏)の中で「農場HACCP推進農場」は69農場、
その内養鶏農場は、わずか20農場しかありません。しかもそのほとんどが数万から数百万羽を
飼養する工業的企業養鶏場であることは言うまでもありません。
我が家のようなとっても小さな、たった3000羽の家族経営、しかも放し飼いで薬を使わない農場
が、推進農場として指定していただけるとは未だに信じられない気分です。
この結果に甘んじることなく、今後も「食の安全」を守るため尽力していく所存ですので、皆さま変
わらぬ応援よろしくお願いいたします。
■ 社団法人中央畜産会のプレスリリースは、こちらからご覧になれます。
雛入れまでの残り時間もあと数日。
小雨の降る中、敷料となる「もみ殻入れ」を強行。
何とか鶏舎飼育室全ての床に、もみ殻を敷き詰めることができました。
毎度ギリギリ、ラスト48時間 !!!
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