放し飼いの安全でおいしい卵、祖父江の平飼い自然卵「歩荷」。生産農家から産みたて自然卵を直送いたします。

養老山脈をかなたに望む祖父江の大地を元気に踏みしめ、光と風を感じて育った健康な鶏たちの自然卵です。

歩荷 祖父江の平飼い自然卵

電話番号0587-97-7677 (AM10:00~PM5:00 年中無休) ファックス番号0587-97-7677 (24時間受付中)

自然卵「歩荷」は、遺伝子組み換えを行なっていないポストハーベスト無農薬の原料を厳選した
安全な自家配合飼料のみを使用し、特殊成分の添加や薬剤の投与は一切行っていません。

「かけがいのない安心は、自由にのびのびと暮らしている鶏たちからのとても貴重な贈り物です。」
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■ 自然卵農家の農村ブログ 「歩荷の暮らし」 ■

「カマキリの脱皮」

2017/08/15 生物多様性

みなさんは「カマキリの脱皮」をご存知ですか?
これがカマキリの抜け殻です。
カマキリは成虫と同じ姿で産まれるため、蛹の期間がない不完全変態です。
成長過程で数回脱皮して大きくなるので蝉のように抜け殻が存在するはずなのですが、その抜け殻はとても柔らかで崩れやすく風にも飛ばされやすいことから中々見つけることができません。
歩荷農場で生涯初めて出逢ったカマキリの抜け殻。
そして、その主が登場です!

「カタバミ」

2015/06/07 生物多様性

「カタバミ」は、春から秋にかけて黄色く小さな5弁花を咲かせます。
ハート形の葉を3枚付け、その形状はマメ科のクローバーとよく似ていますが全くの別種。
葉は夜になると折りたたんだようになり、 この様子が片側が食べられたように見えること
からその名が付けられたとのこと。

葉や茎は水溶性のシュウ酸塩を含んでいるため、咬むと酸っぱいので酢漿草(サクショウ
ソウ)と呼ばれ、生薬として消炎、解毒、下痢止めなどの作用があるとされています。
また、繁殖力が強く、 一度根付くと絶やすことが困難であるため「家が絶えない」に通じる
ことから、武家の間では家運隆盛・子孫繁栄の縁起担ぎとして、家紋の図案に好んで用い
られたそうです。

●「カタバミ」 酢漿草・片喰 (Oxalis corniculata) / カタバミ科カタバミ属 多年草

「ゴマダラカミキリ」

2014/08/20 生物多様性

決して珍しくはないはずなのに、何十年かぶりに出会った「ゴマダラカミキリ」。

中国では「天牛」と呼ばれるカミキリ、カブトムシと同様で子供たちには大人気。
養蚕が行われていた頃にはまだたくさんあった桑畑で、その姿をよく見かけたものでした。
基本的に害虫なので、ほとんどが農薬で駆除されてしまったのでしょうね。

●「ゴマダラカミキリ」胡麻斑髪切 (Anoplophora malasiaca) / コウチュウ目カミキリムシ科
  ゴマダラカミキリ属

「カブトの思い 140808」」

2014/08/08 生物多様性

2年ほど全く姿を見せなかった「カブトムシ」。

歩荷農場のシマトネリコの樹に突然戻ってきました。

「カブトの思い」など分かるはずもなく・・・。
実に不思議な出来事です。

「ベニシジミ」

2014/06/13 生物多様性

以前はどこででも見ることができた「ベニシジミ」。最近では、めっきりその数も少なくなりま
した。羽を閉じている姿が、小さなシジミ貝の内側の様子に似ていることから名付けられた
シジミチョウの一種。

春型と夏型があり、春型の方がオレンジ色が鮮やかで綺麗です。
花から花へ忙しそうに飛び回る姿が時折目にとまり、愛らしく感じてなりません。

●「ベニシジミ」紅小灰 (Lycaena phlaeas) / チョウ目シジミチョウ科ベニシジミ属

「ヤマグワ」

2014/05/26 生物多様性

愛知の西部近辺は、明治時代から繊維業が盛んだったため、当然養蚕も栄えていました。
幼少期には、蚕の餌となる桑畑のある風景が当たり前だったのですが、今では全く見られ
なくなってしまい、時代の流れを感じずにはいられません。

その名残りなのでしょうか、歩荷農場では何本かの「ヤマグワ」の樹が、あちこちで一人生え
しています。国内での品種は1000以上あるようなのですが、この「ヤマグワ」は、日本在来種
とのこと。集合果であるその実は熟すと赤色から黒紫色となり、ポリフェノールや各種ミネラル、
ビタミンも豊富、とても甘くて美味しいですよ。

●「ヤマグワ」山桑(Morus australis) / クワ科クワ属 (落葉小高木)

「ニッポンヒゲナガハナバチ 」

2014/05/06 生物多様性

我が家のブルーベリー園でこの頃頻繁に見かけるこのハチは、「日本ミツバチ」ではありません。雄の触角が異常に長い「ニッポンヒゲナガハナバチ」。とても動きが早いのですが、何とか写真
で捉えることができました。

春にしか現れない「ニッポンヒゲナガハナバチ 」。単独で生活し、土の中に巣を造るそうです。

●「ニッポンヒゲナガハナバチ」日本髭長蜂 (Tetraloniella nipponensis) / ハチ目コシブトハナ
  バチ科コシブトハナバチ亜科

「ヒメオドリコソウ」

2014/04/13 生物多様性

「ヒメオドリコソウ」は、野原や畦道に咲くヨーロッパ原産の帰化植物で、茎は四角い断面をして
おり、その節には唇形をした小さな赤紫色の花が輪生します。
春の日だまりに群生しているその形状が,笠をかぶった踊り子たちの姿を思わせることから付
いた名前とのこと。

「ヒメオドリコソウ」は、他の花が少ない時期には、ミツバチにとって重要な蜜源となります。
花が小さいので蜜量は少ないようですが、花粉の量は意外と豊富で、訪花したミツバチが足
に付ける花粉団子は、真っ赤な色に染まります。

●「ヒメオドリコソウ」姫踊子草(Lamium purpureum) / シソ科オドリコソウ属 越年草

「ナミテントウムシ」

2013/06/13 生物多様性

実に様々な種類の模様(斑紋)を持つ「ナミテントウムシ」。

一般的なテントウムシで、特に珍しい種類ではありませんが、この辺りでは見つかりそうで
なかなか居なかった二紋型です。

●「ナミテントウムシ」並天道虫(Harmonia axyridis) / コウチュウ目カブトムシ亜目テントウムシ科

「キジ (トウカイキジ)」

2013/04/28 生物多様性

この辺りの田んぼや草むらで暮らしている日本の国鳥「キジ」。


ようやく雄の姿をカメラで捉えました。
ところで「キジ」は、人では感じることのできない地震の初期微動を知覚できるので
古来より、地震の予知能力があると信じられていることをご存じでしたか?

●「キジ (トウカイキジ)」雉 (Phasianus versicolor) / キジ目キジ科キジ属

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