
自然卵「歩荷」は、遺伝子組み換えを行なっていないポストハーベスト無農薬の原料を厳選した
安全な自家配合飼料のみを使用し、特殊成分の添加や薬剤の投与は一切行っていません。
夏から秋へと立派な群れに成長してくれた我が家の「日本ミツバチ」。
巣箱の重さもいつしか20Kgを超え、それに伴いハチの巣の大きさも巣門(巣箱の入口)近く
まで広がる大きなものになりました。あと少しで巣箱の床底に着いてしまいそうな状況なの
で「継ぎ箱」をすることに。
我が家の巣箱は重箱式なので、ハチの巣が大きくなった時は、木枠を継ぎ足して空間を
広げることができます。先ずは、巣門のある最下段の枠を外します。
巣箱の上段部分を持ち上げると元気なハチたちの様子と大きくなった巣の状態が良く
分かります。
あらかじめ準備しておいた木枠を間にはめ込みビスで固定。これで「継ぎ箱」は完了です。
「継ぎ箱」により、3階から4階建てに増築された我が家の巣箱。
「日本ミツバチ」たちが、気分良く越冬してくれることを願います。
立秋も過ぎ暦の上では秋ですが、まだまだ続く厳しい暑さ。
歩荷農場では、今年も暑熱対策として屋根の上に散水しています。
その影響で、直売所入口脇にある雨水マスには、日中絶え間なくひたひたと水が流れています。
よく見ると、そこには「日本ミツバチ」の姿が・・・。
「日本ミツバチ」は、朝から日暮れまで、入れ代わり立ち代わり水を運ぶためにやって来ます。
働き蜂たちは、猛暑時に巣箱の温度を下げるため、蜜を運ぶ時に一時的に貯蔵する蜜胃に
水を入れて運び、巣箱内で散布、羽であおって気化熱で冷却するといった驚きの暑さ対策を
行っていたのです。
我が家の「日本ミツバチ」たちにとっては、偶然できた恰好の「水汲み場」だったようです。
これ何だか解りますか?
「日本ミツバチ」の巣箱の入口(巣門)を調整するための木枠です。
通常、巣門の高さは6mmなのですが、これを取り付けると「5mm」になります。
6mmを「5mm」に狭めることで、女王蜂が巣門から出にくくなるので、少しでも群の拡散や崩壊を防ぐことができればという工夫です。夏の暑さによる「逃去」、女王蜂の異常や何らかの原因で
稀におこる夏分封(分蜂)などを心配して、ハチ先生がわざわざ手作りしてくださいました。
もし、この時期に女王蜂が2匹になって分封が起こってしまうと、古い女王蜂とともに約半分の
働き蜂が巣箱を離れてしまい、凶暴なスズメバチなどが襲ってきた時に戦うこともできなくなってしまいます。ちなみに巣門が「5mm」の場合、スズメバチも巣箱に侵入することができないので「日本ミツバチ」たちは、入り口近辺で迎え撃つことができるとのこと。
蜜や花粉を一生懸命運び続ける働き蜂たちには、出入りし辛くて申し訳ありませんが、しばらく
の間は我慢してもらわなければなりません。
「日本ミツバチ」の「逃去」事件から2週間、我が家へ巣箱をプレゼントしてくださった養蜂家
の方(今後は、ハチ先生と呼ぶことにします。) から、嬉しい連絡が入りました。
” 置き場所がいっぱいになり、仕方ないから畑に置いてあった巣箱の群が、どうやら上手く
居ついてくれたようなので時期を見はからって持っていくよ。” とのことで、今年はあきらめて
いた「日本ミツバチ」を何と再び譲っていただけることに。
新しくやって来た「日本ミツバチ」たちに気に入ってもらえるかどうかは全く分かりませんが、
風当たりが強くならないように気をつけ、森の木陰をイメージしながら環境を整えてみました。
以前より、随分小さな数千匹の群ですが、「日本ミツバチ」たちとの暮らし「再出発」。
我が家の「日本ミツバチ」、どうやら早くも「逃去」した模様。
居心地が気に入らないとすぐに逃げるとは聞いていましたが、こんなに早くいなくなってしまう
とは、ショックと言うよりも唖然とした感じです。
巣箱の中を覗いてみたら、作り始めた巣の址と逃げ損なった居残り蜂が・・・。
この蜂たちは、女王蜂がいない群れなので、世代交代ができずに消滅するしかないそうです。
急いで準備した巣箱置き場、風当たりが強かったのか、他に理由があるのか・・・??!?
「逃去」の真相は解りませんが、これを機に本格的に養蜂の勉強を始めることにします。
来年の「分封」シーズンまでには、「日本ミツバチ」たちに気に入ってもらえるような巣箱置き場
を作らねば。そのためには、まず「日本ミツバチ」たちの気持ちを理解できるようにならないと
いけませんね。
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