放し飼いの安全でおいしい卵、祖父江の平飼い自然卵「歩荷」。生産農家から産みたて自然卵を直送いたします。

養老山脈をかなたに望む祖父江の大地を元気に踏みしめ、光と風を感じて育った健康な鶏たちの自然卵です。

歩荷 祖父江の平飼い自然卵

電話番号0587-97-7677 (AM10:00~PM5:00 年中無休) ファックス番号0587-97-7677 (24時間受付中)

自然卵「歩荷」は、遺伝子組み換えを行なっていないポストハーベスト無農薬の原料を厳選した
安全な自家配合飼料のみを使用し、特殊成分の添加や薬剤の投与は一切行っていません。

「かけがいのない安心は、自由にのびのびと暮らしている鶏たちからのとても貴重な贈り物です。」
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■ 自然卵農家の農村ブログ 「歩荷の暮らし」 ■

「放射能分析 140527」

2014/06/03 放射能分析

歩荷農場では、本年度も3月から全ての飼料原料が平成25年度に収穫したものへ移行いた
しました。福島原発による悲劇も残念ながら未だ一向に収束の気配が見られない中、鶏たち
に与えるための自家配合飼料を作るにあたっては、お米(愛知県産)や米ぬか(愛知・三重県
産)、カキガラ(広島県産) など多くの国産原料を使用していることからも第三者分析機関によ
る飼料の放射能分析を実施し、ホームページ等において結果を公開しております。

■ 放射能分析結果(2014年5月現在)
「歩荷」自家配合飼料から放射性ヨウ素(I-131)および放射性セシウム(Cs-134・Cs137)
は検出下限値以下であり検出されていないことをご報告申し上げます。

なお、「放射能分析」 を実施するにあたってはゲルマニウム半導体スペクトロメトリーによ
り、食品宅配業者等が独自基準としている10Bq/Kgよりも厳しい検出限界値1Bq/Kg以下
で測定しております。

「放射能分析 130513」

2013/05/19 放射能分析

歩荷農場では、本年度も3月から全ての飼料原料が平成24年度に収穫したものへ移行いたし
ました。
残念ながら、未だ一向に収束の気配すら見られない福島の原発による悲劇が続く中、鶏たち
に与える自家配合飼料には、お米(愛知県産)や米ぬか(愛知・三重県産)、カキガラ(広島県産)
など多くの国産原料を使用していることから、今回も昨年に引き続き、第三者分析機関による
飼料の放射能分析を実施し、ホームページ等において結果を公開することにいたします。

■ 放射能分析結果(2013年5月現在)
「歩荷」自家配合飼料から放射性ヨウ素(I-131)および放射性セシウム(Cs-134・Cs137)は検出
下限値以下であり検出されていないことをご報告申し上げます。

なお、「放射能分析」を実施するにあたっては、ゲルマニウム半導体スペクトロメトリーにより、
食品宅配業者等が独自基準としている10Bq/Kgよりも厳しい検出限界値1Bq/Kg以下で測定
しております。

「放射能分析 120306」

2012/03/13 放射能分析

2011年3月11日。
あれから、1年が経ちましたが、福島原発事故がもたらした放射性物質との過酷な戦いは、まだ始まったばかり。決して目をそらすことなく、正面から向き合っていかなければなりません。

これは、昨年11月に公開されたセシウム137の全国分布を推定した地図。 
名古屋大学の安成哲三教授、東京大学の早野龍五教授らが、ノルウェー大気研究所のグループと作成したものです。残念ながら、セシウム137が、北海道や中国、四国地方の一部へも飛散した可能性を示唆しています。(濃紫色のところでも25~50ベクレル程度なので除染の必要はないということなのですが・・・。)

当地(愛知県祖父江)は、どうやら中部の山脈のおかげで放射性物質の影響を受けることなく守られてきたようなのですが、放射能汚染の心配がないからと言って手放しで安心している訳にはいきません。
歩荷農場では、この3月から全ての飼料原料が平成23年度産、すなわち震災以降に収穫したものへ移行しました。自家配合飼料を作るにあたっては、お米(愛知県産)や米ぬか(愛知・三重県産)、カキガラ(広島県産) など多くの国産原料を使用していることもあり、これを機に第三者分析機関による飼料の「放射能分析」を実施し、分析結果を公開することにいたしました。

「震災復興」と「食の安全」を守ることは、全く別の問題です。
国の食品における放射能規制値は、現在100Bq/Kgに見直されましたが、その規制値以下であれば本当に安全であると言えるのでしょうか。私たちは、たとえわずかな汚染であっても汚染されていることに違いはないと考えます。なぜならば、”安全な放射能汚染” など、あり得るはずもないからです。そして、それは鶏の飼料でも同じこと、少しでも汚染が認められた飼料は、決して食べさせるわけにはいきません。
飼料の国産化を推進し、「食の安全」を守っていくためには、今後もより一層厳しい姿勢で取り組んでいく覚悟です。

■ 放射能分析結果(2012年3月現在)
「歩荷」自家配合飼料から放射性ヨウ素(I-131)および放射性セシウム(Cs-134・Cs137)は検出されていないことをご報告いたします。

今回「放射能分析」を実施するにあたっては、ゲルマニウム半導体スペクトロメトリーにより、生協や食品宅配業者が独自基準としている10Bq/Kgよりも厳しい検出限界値1~4Bq/Kgで測定しました。(国の規制基準値100Bq/Kgは論外です。)

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