放し飼いの安全でおいしい卵、祖父江の平飼い自然卵「歩荷」。生産農家から産みたて自然卵を直送いたします。

養老山脈をかなたに望む祖父江の大地を元気に踏みしめ、光と風を感じて育った健康な鶏たちの自然卵です。

歩荷 祖父江の平飼い自然卵

電話番号0587-97-7677 (AM10:00~PM5:00 年中無休) ファックス番号0587-97-7677 (24時間受付中)

自然卵「歩荷」は、遺伝子組み換えを行なっていないポストハーベスト無農薬の原料を厳選した
安全な自家配合飼料のみを使用し、特殊成分の添加や薬剤の投与は一切行っていません。

「かけがいのない安心は、自由にのびのびと暮らしている鶏たちからのとても貴重な贈り物です。」
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■ 自然卵農家の農村ブログ 「歩荷の暮らし」 ■

「秋雛導入準備 Sep-2025」

2025/09/05 飼養管理

鶏舎床の敷料「籾入れ作業」、備品の復旧点検も無事に終わった歩荷農場1号棟。

 

 

優秀なスタッフのおかげで、「秋雛導入準備」早くも完了しました。

1,000羽の大雛たちは、9月13日歩荷農場にやって来ます。

「秋雛導入準備 Aug-2025」

2025/08/27 飼養管理

鶏舎内の高圧洗浄が無事終了した歩荷農場1号棟。

 

 

給餌ラインの復旧も完了。

左右のズレを修正、高さも水平に設置します。

 

 

もみ殻を敷き詰め、清掃した給水器、備品等の組立、取付けが進行中。

 

 

自動給餌機本体の清掃、整備、調整。

 

 

21年使用している機械類もメンテナンスをしっかりすれば、まだまだ現役。

 

 

9月中旬の秋雛導入に向け、準備は順調に進んでいます。

「秋雛導入準備 鶏舎洗浄-2025」

2025/08/07 飼養管理

鶏糞出しが無事に終了した歩荷農場1号棟。

酷暑に負けず、鶏舎内の高圧洗浄が3日で終了しました。

 

 

体感温度40℃を超える状況の中、作業も命がけと言わざるを得ません。

そこで、今までのケルヒャー業務用では、機械の使用限界時間、水圧などの諸問題で思うに進まなかった作業を効率化するため、エンジン式の超高圧洗浄機を導入。

 

 

水圧低下や機械のオーバーヒートを気にすることなく、集中して作業を継続することに成功。

 

 

畜産の基本は清掃作業。
家畜を感染源とする新たな伝染病を発生させないためにも鶏舎の衛生管理はとても重要な作業です。

 

 

隅々まで洗い流して新築の美しさを取り戻した築22年の鶏たちの棲家。

秋の大雛導入に向け、酷暑であっても準備作業はまだまだ続きます。

「暑熱対策② Jul-2025」

2025/07/30 飼養管理

今年の暑熱対策その2。

工場扇を利用した鶏舎内ミストシステム。

 

 

相変わらず、40℃近くの酷暑が続いています。

そこで、昨年度に取り組んで、水圧低下で失敗した鶏舎内ミストを改良し、2年がかりでようやく実用化に成功しました。

 

 

1時間に15分間ドライミストを散布することで、汗をかかない鶏たちの熱を蒸散させます。

 

 

屋根にも水を流しているので、井戸水は使わずタンクに溜めた水をポンプで汲み上げ各部屋に送り、加圧ポンプと工場扇でドライミストを発生させます。

どうやら、心地よさそうな鶏たちを見ていると今年の夏は乗り越えることができそうです。

「鶏糞出し Jul-2025」

2025/07/28 飼養管理

6月中旬の「鶏出し」で空棟になった歩荷農場1号棟。

秋雛導入に向けての「鶏糞出し」作業が無事終了しました。

 

 

「鶏糞出し」の作業は、鶏たちの食べる飼料米を栽培していただいている、大口町の服部農園さんにお任せしていましたが、カフェ開業により野菜の栽培面積が多くなったため、今回より自社で作業処理することとなりました。

 

 

各部屋の鶏糞層を20馬力のトラクターで粉砕し(2時間ほどの作業です。)、3日ほど放置し乾燥。

さらさらとした鶏糞に悪臭はありません。

 

 

ボブキャット(スキッドステアローダー)で抄い出し、軽トラダンプに積込み。

操作するのは弊社代表。
普段はカフェでオムレツ焼いていますが、今日は重機を自由自在に操ります。

 

 

これから野菜を栽培していくための圃場に直接運搬し散布。

そのままトラクターで畑に漉き込みます。

 

 

6部屋7tの鶏糞を1日で、自社圃場に還元。

当に、これが循環型農業のあるべき姿だと汗まみれになりながら実感。

 

 

恐るべし、歩荷の農業女子。

「暑熱対策 Jun-2025」

2025/06/21 飼養管理

今年も35℃以上の酷暑が始まりました。

暑熱対策の第一段は、鶏舎の屋根に散水パイプ。

 

 

屋根に水を流すことで、鶏舎内部の温度は3℃ほど低下。
同時に、パドック側にも散水できるので、鶏たちは直接細霧を浴びることができます。

 

 

1号棟は雛導入準備中で空棟のため、2号棟(50M)と3号棟(50M)の屋根に設置。

炎天下での100Mにおよぶ散水システム設置作業には、毎度命の危険を感じます。

 

 

温暖化、夏の酷暑は、考えるまでもなく人類が利欲のために犠牲にしてきた環境破壊の結果です。

毎年、思う。

立っているだけでも意識が遠のいてい行きそうな鶏舎の屋根で、「SDGs」などとカッコつけてる奴らに壊れて行く地球を救えるとは到底思えないと。

 

「春雛導入準備 ②-2025」

2025/03/10 飼養管理

鶏舎内の高圧洗浄が無事終了した歩荷農場2号棟。

 

 

自動給餌機や給水器、備品等の清掃点検、組立、取付けも完了。

 

 

今回の雛導入日は「NOU café ぼっか」のオープンと同日なのでかなり焦りはありましたが、農場スタッフの頑張りで鶏舎床の籾入れ作業もスムーズに終わり、週末の春雛導入準備、早々に終了です!

「春雛導入準備 ①-2025」

2025/02/22 飼養管理

「鶏糞出し」が終了した歩荷農場2号棟では、3月中旬の春雛導入に向け、鶏舎内の高圧洗浄が大詰めを迎えています。

 

 

畜産の基本は清掃作業。
家畜を感染源とする新たな伝染病を発生させないためにも鶏舎の衛生管理はとても重要な作業です。

 

 

今回から、若い農場スタッフが過酷な作業を頑張ってくれています。

 

 

隅々まで洗い流して新築の美しさを取り戻した築22年の鶏たちの棲家。

 

 

春の大雛導入に向け、準備作業はまだまだ続きます。

「鶏糞出し Feb-2025」

2025/02/05 飼養管理

1月中旬の「鶏出し」で空棟になった歩荷農場2号棟。

春雛導入に向けての「鶏糞出し」作業が無事終了しました。

 

 

「鶏糞出し」の作業は、鶏たちの食べるお米(飼料米)を栽培していただいている、丹羽郡大口町の服部農園有限会社さんにお任せしています。

 

 

①服部農園さんで作っていただいた元気なお米を食べて我が家の鶏たちが健康に育つ。
②元気なお米で育った健康な鶏たちは安全な卵を産む。
③健康な鶏たちの鶏糞を利用して良質な堆肥が作られる。
④安全な鶏糞堆肥が田んぼに還元されてまた元気なお米が収穫される。

 

 

お米、鶏、卵、鶏糞堆肥、そして田んぼの土もみな健康で元気いっぱい!

 

 

毎度のことながら、過酷な重労働に精一杯頑張ってくれる服部農園のみなさんに心より感謝。

「鶏出し Jan-2025」

2025/01/28 飼養管理

今月の中旬、歩荷農場2号棟の鶏たちとお別れしました。

 

 

一年間卵を産んでくれた1,000羽の鶏たち。

来月初旬には、お肉になって戻って来ます。

 

 

空棟になった歩荷農場2号棟では、3月の春雛導入に向けて鶏舎整備の日々が始まっています。

 

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