自然卵「歩荷」は、遺伝子組み換えを行なっていないポストハーベスト無農薬の原料を厳選した
安全な自家配合飼料のみを使用し、特殊成分の添加や薬剤の投与は一切行っていません。
坪当たり6羽のうす飼い飼育。自然の力を効果的に活用することで悪臭やハエの発生もない無公害鶏舎です。また、鶏たちが自由に出入りできる屋外スペースには、全面に防鳥ネットを張っているので野鳥も一切侵入できません。
放し飼いであっても飼養衛生管理基準に基づく徹底した安全衛生管理を実践し、定期的にサルモネラや各種細菌の鶏舎内環境検査を実施しています。
その結果、平成19年7月に愛知県の養鶏場としては初めてHACCP(危害要因分析重要管理点)方式の考え方に基づく「飼養衛生管理モデル農場」、平成25年1月には「農場HACCP推進農場」として認定されました。
サルモネラに感染した鶏であっても
卵内部の検査を行なった場合の陽性
発生率は、何と0.03~0.3%だとい
うことです。つまり、細菌汚染の現
状を把握するためには、卵内部の検
査ではなく卵殻表面や鶏舎内の環境
検査を行うことが重要となってくる
のです。
農場内の畑では、鶏やヤギの糞を利用した有機野菜の他に綿花や景観美化も考慮した菜の花、ひまわりなどの栽培も行っており、昔ながらの方法での糸つむぎや搾油にも取り組んでいます。
環境保全活動の一環として循環型農業を奨励し、鶏糞を近隣農家へ無償で配布しています。同時に農場内においても鶏糞を利用した循環農法を実践し、農薬や化学肥料を使用することなく年間50品目程の野菜を有機栽培しています。
また、鶏糞に含まれるリンや銅、亜鉛などの土壌中に過剰蓄積しやすい物質を低減させ、地球にやさしい循環を行うために酵素による飼料の低リン化を図るなど、無駄な排泄の抑制に努めています。
〒495-0002 愛知県稲沢市祖父江町山崎上屋敷375-3 TEL/FAX 0587-97-7677
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