放し飼いの安全でおいしい卵、祖父江の平飼い自然卵「歩荷」。生産農家から産みたて自然卵を直送いたします。

養老山脈をかなたに望む祖父江の大地を元気に踏みしめ、光と風を感じて育った健康な鶏たちの自然卵です。

歩荷 祖父江の平飼い自然卵

電話番号0587-97-7677 (AM10:00~PM5:00 年中無休) ファックス番号0587-97-7677 (24時間受付中)

自然卵「歩荷」は、遺伝子組み換えを行なっていないポストハーベスト無農薬の原料を厳選した
安全な自家配合飼料のみを使用し、特殊成分の添加や薬剤の投与は一切行っていません。

「かけがいのない安心は、自由にのびのびと暮らしている鶏たちからのとても貴重な贈り物です。」
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■ 自然卵農家の農村ブログ 「歩荷の暮らし」 ■

「暑熱対策 Jul-2024」

2024/07/07 飼養管理

年々、確実に早くなっている酷暑の始まり。

気温38℃。体感では、ほぼ40℃。

鶏の体温は41℃なので、発汗機能を持たない彼女たちにとっても危険な状況。

 

 

そこで「暑熱対策」として、今年は早々に鶏舎の屋根に散水パイプを設置し、鶏舎内部でも動噴による細霧を実施しています。

屋根に水を流すことで、鶏舎内部の温度は3℃ほど低下し、同時にパドック側にも散水できるため鶏たちは直接細霧を浴びることができます。

温暖化による異常気象は、猛暑だけではなく豪雨という形でも私たちの暮らしに大きな被害をもたらしている現在、果たして人間(国家権力者)が利欲のために行ってきた環境破壊の結末を変えることはできるのでしょうか?

立っているだけでも意識が遠のいてい行きそうな鶏舎の屋根で、「SDGs」などとカッコつけてる奴らに壊れて行く地球を救えるとは到底思えないと本気で思った。

「オクラ Jul-2024」

2024/07/06

7月上旬のオクラ。

 

 

真夏の野菜と言えばオクラ。
暑さ知らずの “つわもの”です。

 

 

紅オクラと柔らかい島オクラ(丸オクラ)、ダビデの星も“元気いっぱい”。

「本日の収穫 240705」

2024/07/05

本日の収穫。

 

 

まいふぁーむ一押し!

 

 

「きゅうりメロン」と「マッツワイルドチェリー」。

 

 

食感と糖度、夏の饗宴。

無農薬自然栽培、在来固定種。

「鶏糞出し Jul-2024」

2024/07/04 飼養管理

6月初旬の「鶏出し」で空棟になった歩荷農場3号棟。

手仕事道具の並ぶ姿は、実にカッコいい!

 

 

「鶏糞出し」の作業は、鶏たちの食べるお米(飼料米)を栽培していただいている、丹羽郡大口町の服部農園有限会社さんに全てお任せしています。

 

 

①服部農園さんで作っていただいた元気なお米を食べて我が家の鶏たちが健康に育つ。
②元気なお米で育った健康な鶏たちは安全な卵を産む。
③健康な鶏たちの鶏糞を利用して良質な堆肥が作られる。
④安全な鶏糞堆肥が田んぼに還元されてまた元気なお米が収穫される。

 

 

環境負荷を軽減し、安全な農と食の再生を実現するため、長年に亘り服部農園さんと連携して行っている「循環型農業」への取り組み。

 

 

お米、鶏、卵、鶏糞堆肥、そして田んぼの土もみな健康で “元気いっぱい”。

毎度のことながら猛暑の中、過酷な重労働に精一杯頑張ってくれる服部農園のみなさんに心より感謝。

「新規プロジェクト① Jul-2024」

「新規プロジェクト」事業地概要。

耕作栽培、菜園農地面積 1,163㎡。

 

 

農地転用、施設及び駐車場用地面積 1,562㎡。

合わせて、事業用地総面積は 2,725㎡。

施設用地は、“くす” の大木北側です。

 

 

施設建設用地の2度目の地盤調査。

スウェーデンのサウンディングという方式。

「ファフィア酵母 再掲100721」

2024/06/28 飼料

「ファフィア酵母」は、ナラやミズキの樹液に生息し、天然カロチノイド(キサントフィル類)であるアスタキサンチンを多量に含有しています。
アスタキサンチンは、ビタミンEの500倍以上の抗酸化性を有しているため、飼料への合成酸化防止剤の使用を防止する役割を果たしてくれます。

さらに、鶏たちの生体内で発生する有害な活性酸素を抑制し免疫力を高める作用があるため、自然の中で暮らしている歩荷農場の鶏たちの健康維持にも多大な効果を発揮しています。

 

 

アスタキサンチンは、赤色の天然生体色素でもあり、アルファルファやトウモロコシの黄色い色素との相乗効果により、自然卵「歩荷」の卵黄色に大きな影響を与えています。

このように、自然卵「歩荷」の卵黄色が薄いオレンジ色を呈しているのは、健康な鶏を育てるための飼料構築の結果に他ならず、意図的な操作によるものではありません。

一般的に卵黄色のオレンジ色は、大半が飼料に添加した「パプリカ」の抽出物による人為的な着色です。

この「パプリカ」、それ自体は何ら悪いものではありませんが、残念ながらそのほとんどが輸入物であることから「エトキシキン」などの酸化防止剤が添加されているのが現状です。
「エトキシキン」は、法律で人の食品には添加が認められておらず、発癌性やアレルギー性の否定できない危険な物質です。
ここで「パプリカ」を使用することについての是非を問うつもりはありませんが、生産者として真に食の安全を守って行きたいと考えるのであれば、飼料原料に含まれる微量な添加物にまで当然注意を払うべきなのではないでしょうか。

「秋雛導入準備 ①-2024」

2024/06/27 飼養管理

先週、鶏たちとお別れした歩荷農場3号棟。
誰も居ない〝静かな鶏舎”。

 

 

先ずは給餌ラインの清掃を行い、重機が入れるよう運動場側のラインのみ解体します。

 

 

運動場を全開放して、準備万全。
来週から、いよいよ「鶏糞出し」が始まります。

「イエローズッキーニ Jun-2024」

2024/06/26

初栽培の「イエローズッキーニ」。

 

 

トロっとした食感と独特の甘みが旨い。

油と相性が良いようなので、個人的には “ラタトゥイユ” より、天ぷらが好み。

 

 

まだまだ、収穫続きます。

 

 

どうやら、畑ではナスタチュウムとの相性がいいようですね。

「マッツワイルドチェリー Jun-2024」

2024/06/24

6月下旬の「マッツワイルドチェリー」。

我が家の主力、露地のミニミニトマト。

 

 

原種に近い固定種で、チェリーのように甘く濃厚な味わい。

何より、皮が柔らかい。

 

 

ミニトマトよりちっちゃい「マッツワイルドチェリー」。

あと2週間ほどで、収穫時期がやって来ます。

「生鮮館やまひこ 南大通店」

2024/06/22 地産地消

昨日より、「生鮮館やまひこ 南大通店」で自然卵「歩荷」お買い求めいただけることとなりました。

 

 

少量限定販売とはなりますが、お客様からのご要望ということで冷蔵保管できる売場を新設していただきました。

 

 

お肉コーナーの一角、小スペースですが、ポップを目印にお探しいただけると幸いに存じます。

卵の販売コーナーにはございませんのでご注意ください。

「歩荷」では、冷蔵できない場所での委託販売は一切お断りしておりますので「やまひこ」さんのご対応に感謝。

 

 

お客様のご要望にお応えするのが “地産地消”の基本。

以前にも同じようにお客様のご要望で販売依頼をいただいた事が何度かありますが、小売店、宅配店のみなさんは共通してお客様より利益の方が大事なようで、申し訳ありませんがお断りするケースがほとんどです。

しかしながら、今回は地元に根ざした「やまびこ」さんの誠実な姿勢に共感を覚え、このご縁お受けすることにいたしました。

 

 

稲沢南大通店だけの特別販売ですが、お近くの方はぜひお買い求めくださいませ。

■「生鮮館やまひこ」南大通店

稲沢市稲沢町前田348の1  TEL/0587-23-4141

年中無休/9時~24時

https://www.instagram.com/yamahiko.minami/

南大通店(愛知県稲沢市)

 

 

 

 

 

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