放し飼いの安全でおいしい卵、祖父江の平飼い自然卵「歩荷」。生産農家から産みたて自然卵を直送いたします。

養老山脈をかなたに望む祖父江の大地を元気に踏みしめ、光と風を感じて育った健康な鶏たちの自然卵です。

歩荷 祖父江の平飼い自然卵

電話番号0587-97-7677 (AM10:00~PM5:00 年中無休) ファックス番号0587-97-7677 (24時間受付中)

自然卵「歩荷」は、遺伝子組み換えを行なっていないポストハーベスト無農薬の原料を厳選した
安全な自家配合飼料のみを使用し、特殊成分の添加や薬剤の投与は一切行っていません。

「かけがいのない安心は、自由にのびのびと暮らしている鶏たちからのとても貴重な贈り物です。」
メニュー

■ 自然卵農家の農村ブログ 「歩荷の暮らし」 ■

「安納芋 収穫-2023」 

2023/10/28

「安納芋」収穫。

6月初旬に植え付けた苗が立派に育ってくれました。

 

 

無肥料栽培、もちろん無農薬。

1ヵ月程寝かせたら、糖度が上がり食べ頃です。

「検査結果(サルモネラ) 231018」

2023/10/27 検査結果

10月6日に行った第三者機関によるサルモネラ環境検査の結果。

 

 

1号棟、2号棟、3号棟の全項目について、以上のとおり陰性です。

「耕起 Oct-2023」

2023/10/23

長年、不耕起栽培を行っていた畑。

 

 

3年ぶりの耕起。

 

 

久しぶりに、大地へ空気を漉き込むことで土壌菌を活性化させます。

 

 

操縦士は、新人女性スタッフ。

今年もやります “なたね畑”。

「落花生 収穫-2023」

2023/10/21

「落花生」の収穫。

 

 

掘りたてを “茹で落花生”で!

 

 

農家の贅沢。

 

 

品種は大粒の「おおまさり」。

無農薬、無肥料、自然栽培。

「秋ジャガ Oct-2023」

2023/10/18

9月初旬に定植した「秋ジャガ」。

今回は、逆植えに挑戦してみたので失敗したかなと…。

 

 

遅ればせながら、何とか芽を出してくれました。

「生米ぬか 再掲100320」

2023/10/16 飼料

飼料用米を主原料としている歩荷の “米たまご” において、「生米ぬか」の存在も欠かせません。

「生米ぬか」は、ビタミン(ビタミンE・チアミン・ナイアシン・ビオチン)やミネラル(銅・亜鉛・マンガン)などの微量栄養素が豊富な上に、タンパク源やエネルギー源としても有用です。
そして当然、人が食べるためのお米を精米した際にできる「生米ぬか」に、遺伝子組み換えはあり得ません。

 

 

また「生米ぬか」には、鶏が骨格を形成したり、卵の殻を作ったりするために必要な多量の「リン」が含まれています。

しかし、この「リン」は、通常鶏が消化できない形(フィチンリン)で存在しているため、残念ながら利用されることなく糞として排泄されてしまいます。

したがって、一般的には、鶏が必要とする「リン」を「無機リン」の形で飼料に添加しているのが現状なのです。
歩荷農場では、この消化できない形の「フィチンリン」を「特殊な酵素」を利用して鶏が消化できる形に分解し、「無機リン」を添加することなく、無駄な「リン」の排泄を抑制するという環境負荷の低減に取り組んでいます。この「特殊な酵素」については、次の機会で詳細を。

「ニンジン Sep-2023」

2023/09/30

9月中旬に種を蒔いた「ニンジン」の芽が顔を出しました。

 

 

ジャンヌドゥー(黄ニンジン)とナンテス。

夏まき五寸は猛暑でまき時を逃したため、今秋もサイズ小さ目ニンジンが主役です。

「秋の雛鶏 Sep-2023」

2023/09/24

先日、「秋の雛鶏」が歩荷農場2号棟へやって来ました。

1棟6部屋に、生後100日の大雛1,200羽が入舎。

赤玉国内シェア5%のとても希少な純国産鶏「もみじ」です。

 

 

100日までの育雛期間は飼養管理方法や飼料などが全く異なるので、採卵農場「歩荷」としての役割を徹底するため、専門の育成農場へ依頼して育ててもらいます。

歩荷農場では様々な鶏種の卵を比較調査、あらゆる観点から卵質が有意に優れていると考えられる後藤孵卵場の「もみじ」のみを飼養しています。

 

 

鶏は、野生種や天然生息ではなく、あくまで育種改良された家畜です。

育雛期に他の動物との接触を避け、適切なワクチン接種を行うことで、当農場に入舎後は鶏たちに対して抗生物質を含む一切の投薬や消毒すら行う必要はありません。

 

 

行政による厳しい飼養衛生管理下において、鶏たちを自然に近い環境で放し飼い飼養することは多大な知識と技術が必要であり容易なことではないのです。

 

 

特に今後は、新しいウイルスによるコロナ禍のような事態の発生が多発する可能性を否定できないため、養鶏においても安易な考えで放牧のような野放し飼育や有精卵による自家繁殖は絶対行わないでいただきたいと強く感じています。

家畜として適切な処置を行っていない雑種の鶏が増加し、もし危険なウイルス感染を起こした場合の社会的責任は決して簡単に償えるレベルのものではなく、延いては生態系を乱す行為にもつながっていきます。

 

 

元気いっぱい!!

のびのびと育つ彼女たちの初産みは、11月中旬の予定です。

「秋雛導入準備 ④-2023」

2023/09/20 飼養管理

鶏舎床の敷料「籾入れ作業」も無事終わった歩荷農場2号棟。

 

 

備品の復旧点検も順調に進み「春雛導入準備」完了しました。

明日、純国産鶏「もみじ」の大雛1,200羽が歩荷農場にやって来ます。

「すだち Sep-2023」

2023/09/18

19年目の「すだち」。

 

 

無肥料、自然栽培。

今年も実成良好、豊作です。

  • カテゴリー

  • 最近の投稿

  • アーカイブ

 「歩荷 (ぼっか) 」は、卵と鶏肉の登録商標です。 Bocca

〒495-0002 愛知県稲沢市祖父江町山崎上屋敷375-3 TEL/FAX 0587-97-7677

このホームページの内容および画像などの著作権はすべて歩荷に帰属します。無断転載、転用、引用は固く禁じます。

PCサイトはこちら
スマホサイトはこちら