放し飼いの安全でおいしい卵、祖父江の平飼い自然卵「歩荷」。生産農家から産みたて自然卵を直送いたします。

養老山脈をかなたに望む祖父江の大地を元気に踏みしめ、光と風を感じて育った健康な鶏たちの自然卵です。

歩荷 祖父江の平飼い自然卵

電話番号0587-97-7677 (AM10:00~PM5:00 年中無休) ファックス番号0587-97-7677 (24時間受付中)

自然卵「歩荷」は、遺伝子組み換えを行なっていないポストハーベスト無農薬の原料を厳選した
安全な自家配合飼料のみを使用し、特殊成分の添加や薬剤の投与は一切行っていません。

「かけがいのない安心は、自由にのびのびと暮らしている鶏たちからのとても貴重な贈り物です。」
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■ 自然卵農家の農村ブログ 「歩荷の暮らし」 ■

「秋の雛鶏 Sep-2024」

2024/09/15

先日、「秋の雛鶏」が歩荷農場3号棟へやって来ました。

1棟6部屋に、生後100日の大雛1,200羽が入舎。

 

 

100日までの育雛期間は飼養管理方法や飼料などが全く異なるので、採卵農場「歩荷」としての役割を徹底するため、専門の育成農場へ依頼して育ててもらいます。

 

 

鶏は、野生種や天然生息ではなく、あくまで育種改良された家畜です。

育雛期に他の動物との接触を避け、適切なワクチン接種を行うことで、当農場に入舎後は鶏たちに対して抗生物質を含む一切の投薬や消毒すら行う必要はありません。

 

 

行政による厳しい飼養衛生管理下において、鶏たちを自然に近い環境で放し飼い飼養することは多大な知識と技術が必要であり容易なことではないのです。

 

 

特に今後は、新しいウイルスによるコロナ禍のような事態の発生が多発する可能性を否定できないため、養鶏においても安易な考えで放牧のような野放し飼育や有精卵による自家繁殖は絶対行わないでいただきたいと強く感じています。

家畜として適切な処置を行っていない雑種の鶏が増加し、もし危険なウイルス感染を起こした場合の社会的責任は決して簡単に償えるレベルのものではなく、延いては生態系を乱す行為にもつながっていきます。

 

 

元気いっぱい!!

のびのびと育つ彼女たちの初産みは、10月中旬の予定です。

「今日のニワトリ 240809」

2024/08/09

立秋も過ぎたというのに、酷暑が続く辛い日々。

 

 

歩荷農場では、暑熱対策として鶏舎の屋根に散水し、汗をかかない鶏たちの体熱蒸散のため1日数回、動力噴霧機を用いた手作業による細霧散布(ミスト)を実施。

鶏の体温は41℃、さすがに連日の38℃越えには体力を消耗するため、卵重は全体的に小さくなっていますが、ご覧のとおり毛艶も良く元気に暮らしています。

 

 

我々、鶏飼いも残念ながら、年々酷くなるばかりの温暖化、猛暑への本格的な対応策を熟慮する時期がやって来たようです。

中途半端な知識、技術しかない養鶏場、電気不良で空調が制御できず数千羽を死亡させるような窓無し鶏舎、完成度の低い国産改良種や北欧系の外来種、イメージだけの有精卵などが淘汰されていくのは必然と言わざるを得ません。

「春の雛鶏 Mar-2024」

2024/03/27

先週、「春の雛鶏」が無事歩荷農場1号棟へやって来ました。
赤玉国内シェア6%のとても希少な純国産鶏「もみじ」です。

 

 

1棟6部屋に、生後100日の大雛1200羽が入舎。

 

 

100日までの育雛期間は飼養管理方法や飼料などが全く異なるので、採卵農場「歩荷」としての役割を徹底するため、専門の育成農場へ依頼して育ててもらいます。

歩荷農場では様々な鶏種の卵を比較調査、あらゆる観点から卵質が有意に優れていると考えられる後藤孵卵場の「もみじ」のみを飼養しています。

 

 

鶏は、野生種や天然生息ではなく、あくまで育種改良された家畜です。

現在までに多くの危険な法定伝染病が確認されており、ワクチンの接種は必須と言わざるを得ません。

(ワクチンはウイルスや病原菌を弱毒化した株であり、薬剤ではありません。ましてや、コロナにおけるm-RNAワクチとは全く異なりますので食材としての卵に悪い影響を及ぼすことは一切ありません。)

育雛期に他の動物との接触を避け、適切なワクチン接種を行うことで、当農場に入舎後は鶏たちに対して抗生物質を含む一切の投薬や消毒すら行う必要はありません。

 

 

行政による厳しい飼養衛生管理下において、鶏たちを自然に近い環境で放し飼い飼養することは多大な知識と技術が必要であり容易なことではないのです。

特に今後は、新しいウイルスによるコロナ禍のような事態の勃発が否定できない現状の中、牛豚はさておき、養鶏において安易な考えで放牧のような野放し飼育や有精卵による自家繁殖は絶対行わないようお願いしたいと考えます。

家畜として適切な処置を行っていない雑種の鶏が増加し、もし危険なウイルス感染を起こした場合の社会的責任は決して簡単に償えるレベルのものではありません。

 

 

元気いっぱい!!

のびのびと育つ彼女たちの初産みは、5月下旬の予定です。

「初産み Nov-2023」

2023/11/28

今年も秋の雛鶏たちの「初産み」が、元気よく始まっています。

 

 

歩荷農場の鶏たちは、地面の上で卵を産みません。

 

 

皆、卵が産みたくなると自らネスト(巣箱) に入ります。

 

 

産まれた卵は通路側の網トレイに転がるので、放し飼い飼育であっても卵に泥や糞が付くこともなく、衛生的な産卵環境が保たれます。

 

 

体がしっかりと成長してから産卵を始めることができるように、初卵も抑制しているので産み出しの時期は遅いのですが、 初めからある程度大きくてしっかりとした卵を産んでくれます。

 

 

まだまだ小さな卵ですが、元気な若鶏が初めて産んだ活力溢れる「初生みたまご」。
古より「福を招く」と伝えられてきた縁起ものです。

「秋の雛鶏 Sep-2023」

2023/09/24

先日、「秋の雛鶏」が歩荷農場2号棟へやって来ました。

1棟6部屋に、生後100日の大雛1,200羽が入舎。

赤玉国内シェア5%のとても希少な純国産鶏「もみじ」です。

 

 

100日までの育雛期間は飼養管理方法や飼料などが全く異なるので、採卵農場「歩荷」としての役割を徹底するため、専門の育成農場へ依頼して育ててもらいます。

歩荷農場では様々な鶏種の卵を比較調査、あらゆる観点から卵質が有意に優れていると考えられる後藤孵卵場の「もみじ」のみを飼養しています。

 

 

鶏は、野生種や天然生息ではなく、あくまで育種改良された家畜です。

育雛期に他の動物との接触を避け、適切なワクチン接種を行うことで、当農場に入舎後は鶏たちに対して抗生物質を含む一切の投薬や消毒すら行う必要はありません。

 

 

行政による厳しい飼養衛生管理下において、鶏たちを自然に近い環境で放し飼い飼養することは多大な知識と技術が必要であり容易なことではないのです。

 

 

特に今後は、新しいウイルスによるコロナ禍のような事態の発生が多発する可能性を否定できないため、養鶏においても安易な考えで放牧のような野放し飼育や有精卵による自家繁殖は絶対行わないでいただきたいと強く感じています。

家畜として適切な処置を行っていない雑種の鶏が増加し、もし危険なウイルス感染を起こした場合の社会的責任は決して簡単に償えるレベルのものではなく、延いては生態系を乱す行為にもつながっていきます。

 

 

元気いっぱい!!

のびのびと育つ彼女たちの初産みは、11月中旬の予定です。

「屋外解禁 Jun-2023」

2023/06/12

昨年の秋に北海道から始まった鳥インフルエンザ。

 

 

全国で82件、約1,700万羽の鳥たちが殺処分されました。

 

 

この感染拡大に伴い、歩荷農場では昨年10月より、鶏が屋外へ出ることを自粛してきましたが、ようやく3月末の北海道での事例も収束し家畜衛生保健所への定期報告も終了したため、鶏舎各部屋に併設した運動場を開放し屋外での行動を解禁することとしました。

 

 

季節の移り変わりに伴い、知らぬ間に草叢と化した運動場に開放された鶏たち。

鶏舎内だけでも坪10羽の薄飼い飼育ですが、屋外への出入りが自由になれば歩荷農場本来の坪5羽という贅沢な環境です。

“元気いっぱい”のびのびと駆け回っています。

 

 

以前は、九州から関西に多発していた鳥インフルエンザが、現在では北海道から関東での発生率が高くなっているのは、やはり温暖化の影響なのでしょうか。

人類のコロナのみならず、ウイルスによる危険な伝染病の感染拡大は今後も続いていくと考えられます。

たとえ小羽数、趣味的であっても、鶏のみならず家畜を飼養する者の良識、行動責任が重大であるということを再認識していただきたいと強く感じている歩荷です。

「初産み Jun-2023」

2023/06/03

歩荷農場3号棟では、順調に春の雛鶏たちの初産みが始まっています。

 

 

歩荷農場の鶏たちは、地面の上で卵を産みません。
皆、卵が産みたくなると自らネスト(巣箱) に入ります。

 

 

産まれた卵は通路側の網トレイに転がるので、放し飼い飼育であっても卵に泥や糞が付くこともなく、衛生的な産卵環境が保たれます。

 

 

体がしっかりと成長してから産卵を始めることができるように、初卵も抑制しているので産み出しの時期は遅いのですが、 初めからある程度大きくてしっかりとした卵を産んでくれます。

 

 

まだまだ小さな卵ですが、元気な若鶏が初めて産んだ活力溢れる「初生みたまご」。
古より「福を招く」と伝えられてきた縁起ものです。

「春の雛鶏 Apr-2023」

2023/04/06

先月下旬、「春の雛鶏」が無事歩荷農場3号棟へやって来ました。
赤玉国内シェア6%のとても希少な純国産鶏「もみじ」です。

 

 

1棟6部屋に、生後100日の大雛1200羽が入舎。

 

 

100日までの育雛期間は飼養管理方法や飼料などが全く異なるので、採卵農場「歩荷」としての役割を徹底するため、専門の育成農場へ依頼して育ててもらいます。

歩荷農場では様々な鶏種の卵を比較調査、あらゆる観点から卵質が有意に優れていると考えられる後藤孵卵場の「もみじ」のみを飼養しています。

 

 

鶏は、野生種や天然生息ではなく、あくまで育種改良された家畜です。

現在までに多くの危険な法定伝染病が確認されており、ワクチンの接種は必須と言わざるを得ません。

(ワクチンはウイルスや病原菌を弱毒化した株であり、薬剤ではありません。ましてや、コロナにおけるm-RNAワクチとは全く異なりますので食材としての卵に悪い影響を及ぼすことは一切ありません。)

育雛期に他の動物との接触を避け、適切なワクチン接種を行うことで、当農場に入舎後は鶏たちに対して抗生物質を含む一切の投薬や消毒すら行う必要はありません。

 

 

行政による厳しい飼養衛生管理下において、鶏たちを自然に近い環境で放し飼い飼養することは多大な知識と技術が必要であり容易なことではないのです。

特に今後は、新しいウイルスによるコロナ禍のような事態の勃発が幾度となく繰り返される可能性がとても高いと推測できるため、牛豚はさておき、養鶏においては安易な考えで放牧のような野放し飼育や有精卵による自家繁殖を絶対行わないようお願いしたいと思います。

家畜として適切な処置を行っていない雑種の鶏が増加し、もし危険なウイルス感染を起こした場合の社会的責任は決して簡単に償えるレベルのものではありません。

 

 

元気いっぱい!!

のびのびと育つ彼女たちの初産みは、5月下旬の予定です。

「初産み Nov-2022」

2022/11/30

今年も秋の雛鶏たちの「初産み」が、元気よく始まっています。

 

 

歩荷農場の鶏たちは、地面の上で卵を産みません。
皆、卵が産みたくなると自らネスト(巣箱) に入ります。

 

 

産まれた卵は通路側の網トレイに転がるので、放し飼い飼育であっても卵に泥や糞が付くこともなく、衛生的な産卵環境が保たれます。

 

 

体がしっかりと成長してから産卵を始めることができるように、初卵も抑制しているので産み出しの時期は遅いのですが、 初めからある程度大きくてしっかりとした卵を産んでくれます。

 

 

まだまだ小さな卵ですが、元気な若鶏が初めて産んだ活力溢れる「初生みたまご」。
古より「福を招く」と伝えられてきた縁起ものです。

「秋の雛鶏 Sep-2022」

2022/09/22

先週、「秋の雛鶏」が歩荷農場1号棟へやって来ました。

1棟6部屋に、生後100日の大雛1,000羽が入舎。

赤玉国内シェア6%のとても希少な純国産鶏「もみじ」です。

 

 

100日までの育雛期間は飼養管理方法や飼料などが全く異なるので、採卵農場「歩荷」としての役割を徹底するため、専門の育成農場へ依頼して育ててもらいます。

歩荷農場では様々な鶏種の卵を比較調査、あらゆる観点から卵質が有意に優れていると考えられる後藤孵卵場の「もみじ」のみを飼養しています。

 

 

鶏は、野生種や天然生息ではなく、あくまで育種改良された家畜です。

育雛期に他の動物との接触を避け、適切なワクチン接種を行うことで、当農場に入舎後は鶏たちに対して抗生物質を含む一切の投薬や消毒すら行う必要はありません。

 

 

行政による厳しい飼養衛生管理下において、鶏たちを自然に近い環境で放し飼い飼養することは多大な知識と技術が必要であり容易なことではないのです。

 

 

特に今後は、新しいウイルスによるコロナ禍のような事態の勃発が幾度となく繰り返される可能性がとても高いと推測できるため、養鶏においても安易な考えで放牧のような野放し飼育や有精卵による自家繁殖を絶対行わないようお願いしたいと思います。

家畜として適切な処置を行っていない雑種の鶏が増加し、もし危険なウイルス感染を起こした場合の社会的責任は決して簡単に償えるレベルのものではありません。

 

 

元気いっぱい!!

のびのびと育つ彼女たちの初産みは、11月中旬の予定です。

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