放し飼いの安全でおいしい卵、祖父江の平飼い自然卵「歩荷」。生産農家から産みたて自然卵を直送いたします。

養老山脈をかなたに望む祖父江の大地を元気に踏みしめ、光と風を感じて育った健康な鶏たちの自然卵です。

歩荷 祖父江の平飼い自然卵

電話番号0587-97-7677 (AM10:00~PM5:00 年中無休) ファックス番号0587-97-7677 (24時間受付中)

自然卵「歩荷」は、遺伝子組み換えを行なっていないポストハーベスト無農薬の原料を厳選した
安全な自家配合飼料のみを使用し、特殊成分の添加や薬剤の投与は一切行っていません。

「かけがいのない安心は、自由にのびのびと暮らしている鶏たちからのとても貴重な贈り物です。」
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■ 自然卵農家の農村ブログ 「歩荷の暮らし」 ■

「春雛導入準備 ②-2025」

2025/03/10 飼養管理

鶏舎内の高圧洗浄が無事終了した歩荷農場2号棟。

 

 

自動給餌機や給水器、備品等の清掃点検、組立、取付けも完了。

 

 

今回の雛導入日は「NOU café ぼっか」のオープンと同日なのでかなり焦りはありましたが、農場スタッフの頑張りで鶏舎床の籾入れ作業もスムーズに終わり、週末の春雛導入準備、早々に終了です!

「春雛導入準備 ①-2025」

2025/02/22 飼養管理

「鶏糞出し」が終了した歩荷農場2号棟では、3月中旬の春雛導入に向け、鶏舎内の高圧洗浄が大詰めを迎えています。

 

 

畜産の基本は清掃作業。
家畜を感染源とする新たな伝染病を発生させないためにも鶏舎の衛生管理はとても重要な作業です。

 

 

今回から、若い農場スタッフが過酷な作業を頑張ってくれています。

 

 

隅々まで洗い流して新築の美しさを取り戻した築22年の鶏たちの棲家。

 

 

春の大雛導入に向け、準備作業はまだまだ続きます。

「鶏糞出し Feb-2025」

2025/02/05 飼養管理

1月中旬の「鶏出し」で空棟になった歩荷農場2号棟。

春雛導入に向けての「鶏糞出し」作業が無事終了しました。

 

 

「鶏糞出し」の作業は、鶏たちの食べるお米(飼料米)を栽培していただいている、丹羽郡大口町の服部農園有限会社さんにお任せしています。

 

 

①服部農園さんで作っていただいた元気なお米を食べて我が家の鶏たちが健康に育つ。
②元気なお米で育った健康な鶏たちは安全な卵を産む。
③健康な鶏たちの鶏糞を利用して良質な堆肥が作られる。
④安全な鶏糞堆肥が田んぼに還元されてまた元気なお米が収穫される。

 

 

お米、鶏、卵、鶏糞堆肥、そして田んぼの土もみな健康で元気いっぱい!

 

 

毎度のことながら、過酷な重労働に精一杯頑張ってくれる服部農園のみなさんに心より感謝。

「鶏出し Jan-2025」

2025/01/28 飼養管理

今月の中旬、歩荷農場2号棟の鶏たちとお別れしました。

 

 

一年間卵を産んでくれた1,000羽の鶏たち。

来月初旬には、お肉になって戻って来ます。

 

 

空棟になった歩荷農場2号棟では、3月の春雛導入に向けて鶏舎整備の日々が始まっています。

 

「秋雛導入準備 ③-2024」

2024/08/24 飼養管理

鶏舎内の高圧洗浄が無事終了した歩荷農場3号棟では、備品の清掃点検、組立、取付けが始まっています。

 

 

チェーン式給餌ラインの調整と修復。

 

 

20年使用している自動給餌機の部品清掃、組込。

 

 

少し色あせてきた給水器も破損部品を交換すれば、まだまだ現役です。

 

 

各部屋にもみ殻を敷き詰めたら、給水器の取付け、網の破損個所修復等仕上げ作業に入ります。

「醗酵機(秋雛導入準備番外編) Aug-2024」

2024/08/11 飼養管理

「秋雛導入準備」番外編。

歩荷農場3号棟の高圧洗浄に伴い、鶏舎入口付近に設置してある醗酵機周辺も清潔に洗浄。

 

 

導入してから10年以上になりますが、ステンレス仕様の本体もピッカピカ。

微生物の力により、全ての有機物を醗酵堆肥化することができます。

 

 

もちろん、法律的な基準にも適合しているため、死亡鶏(廃鶏)の処理にも利用できます。

歩荷農場においても衰弱による死亡鶏は時折発生しますが、全てこの装置により堆肥化しています。

(庭先養鶏のみなさん、死亡鶏を地面に埋めるなどという行為は法律違反ですからね。)

野菜くずや魚のアラなども処理できますので、合法的な電動コンポストと考えていただければ分かりやすいかと思います。

 

 

電子基板制御により、24時間90℃前後で高温処理を行っているため、好気性醗酵を活性化させ腐敗することはありません。

したがって、汚水や悪臭、さらには煙や騒音の発生も一切ない優れものです。

年数回、堆肥化された内容物を畑に還元し、循環型農業の実践に多大な役割を果たしてくれています。

「秋雛導入準備 ②-2024」

2024/08/06 飼養管理

9月中旬の秋雛導入に向け作業が進んでいる歩荷農場3号棟。

猛暑の中、鶏舎内の高圧洗浄が進んでいます。

 

 

畜産の基本は清掃作業。
家畜を感染源とする新たな伝染病を発生させないためにも鶏舎の衛生管理はとても重要な作業です。

 

 

隅々まで洗い流して新築の美しさを取り戻した築21年の鶏たちの棲家。

秋の大雛導入に向け、準備作業はまだまだ続きます。

「暑熱対策 Jul-2024」

2024/07/07 飼養管理

年々、確実に早くなっている酷暑の始まり。

気温38℃。体感では、ほぼ40℃。

鶏の体温は41℃なので、発汗機能を持たない彼女たちにとっても危険な状況。

 

 

そこで「暑熱対策」として、今年は早々に鶏舎の屋根に散水パイプを設置し、鶏舎内部でも動噴による細霧を実施しています。

屋根に水を流すことで、鶏舎内部の温度は3℃ほど低下し、同時にパドック側にも散水できるため鶏たちは直接細霧を浴びることができます。

温暖化による異常気象は、猛暑だけではなく豪雨という形でも私たちの暮らしに大きな被害をもたらしている現在、果たして人間(国家権力者)が利欲のために行ってきた環境破壊の結末を変えることはできるのでしょうか?

立っているだけでも意識が遠のいてい行きそうな鶏舎の屋根で、「SDGs」などとカッコつけてる奴らに壊れて行く地球を救えるとは到底思えないと本気で思った。

「鶏糞出し Jul-2024」

2024/07/04 飼養管理

6月初旬の「鶏出し」で空棟になった歩荷農場3号棟。

手仕事道具の並ぶ姿は、実にカッコいい!

 

 

「鶏糞出し」の作業は、鶏たちの食べるお米(飼料米)を栽培していただいている、丹羽郡大口町の服部農園有限会社さんに全てお任せしています。

 

 

①服部農園さんで作っていただいた元気なお米を食べて我が家の鶏たちが健康に育つ。
②元気なお米で育った健康な鶏たちは安全な卵を産む。
③健康な鶏たちの鶏糞を利用して良質な堆肥が作られる。
④安全な鶏糞堆肥が田んぼに還元されてまた元気なお米が収穫される。

 

 

環境負荷を軽減し、安全な農と食の再生を実現するため、長年に亘り服部農園さんと連携して行っている「循環型農業」への取り組み。

 

 

お米、鶏、卵、鶏糞堆肥、そして田んぼの土もみな健康で “元気いっぱい”。

毎度のことながら猛暑の中、過酷な重労働に精一杯頑張ってくれる服部農園のみなさんに心より感謝。

「秋雛導入準備 ①-2024」

2024/06/27 飼養管理

先週、鶏たちとお別れした歩荷農場3号棟。
誰も居ない〝静かな鶏舎”。

 

 

先ずは給餌ラインの清掃を行い、重機が入れるよう運動場側のラインのみ解体します。

 

 

運動場を全開放して、準備万全。
来週から、いよいよ「鶏糞出し」が始まります。

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