自然卵「歩荷」は、遺伝子組み換えを行なっていないポストハーベスト無農薬の原料を厳選した 安全な自家配合飼料のみを使用し、特殊成分の添加や薬剤の投与は一切行っていません。
梅雨入り前の畑仕事は、あれやこれやと忙しく・・・。夏野菜の仕立て作業や雨待ち苗の植え付け、「玉ねぎ」や「ニンニク」の収穫など、とてもあわただしい1週間となりました。仮支柱のままだった「キュウリ」の畝に支柱を立て誘引、ネットを張ります。7段目までのわき芽を全てかき取り、それ以上のわき芽は、葉1枚と実(花)1本を残すように仕立てます。苗がしっかりと成長するまでは、なるべく未熟な実は付けさせないように抑制。我が家の鶏の育て方と同じです。
「落花生の苗」も無事に準備が整っているのですが、このところ全く雨が降りません。天気予報に注意して、雨の前日に畑へ植え付けます。
「唐辛子の芽」が、顔を出しました。種は、昨年収穫した「鷹のつめ」から採ったものです。
5月の中旬から始まっていた「赤玉ねぎ」の収穫がピークを迎えています。早生の「赤玉ねぎ」は、甘みが強く、玉ねぎ辛さが少ないため生で食べるのに適しています。薄くスライスして、さっと水洗い。(水にさらすと旨味がぬけてしまいます。)しっかり冷やし、サラダや鰹節などをトッピングしたオニオンスライスでいただきます。
不織布のトンネルを外したトウモロコシ畑。5月の初旬、ナスやトマトなどより少し早めに植え付けました。カボチャは、今年もミニサイズ。坊ちゃんカボチャと日本カボチャの2種類。こちらはモロッコインゲン。ツルなし、スジなしの平莢タイプです。
5月中旬に植え付けた「さつま芋畑」です。今年は気合を入れて、お気に入りの「安納芋」の苗を200本取り寄せました。空いたスペースに「金時」を30本ほど植付けましたが、ほとんど「安納芋」一色となった我が家の「さつま芋畑」です。
「夏野菜」で欠かせないもの。キュウリ2種類と「ぬか漬け」用の四葉キュウリ。「ぬか漬け」と言えば、水ナス。一般的な長ナスも2種類。万願寺トウガラシも外せません。
今日は「田植え」の日。鶏舎のすぐ横の田んぼで、我が家のお米は育ちます。雨の中の作業ですが、さすがに皆手馴れたもの。8条植えの田植え機登場とあって、わずかな時間で無事作業完了となりました。
田んぼに水が入り、夜な夜な蛙たちの合唱が聞こえるようになりました。農家にとっては忙しい季節が始まっています。我が家では、先週から今週にかけて「夏野菜」の苗の植え付けを行ないました。食べやすい小玉スイカ2種類とこれぞスイカと言わんばかりの大玉スイカ。こちらはピーマン。糖度の高いフールツトマトと多収穫の房成りミニトマト、そして夏トマトの代表格、大玉の桃太郎トマトです。
赤い花を咲かせていた「古代エンドウ(通称ツタンカーメンのエンドウ)」の収穫も始まりました。古代エジプト、ツタンカーメン王の墓から出土したエンドウ豆の種が、3000年以上の時を経て我が家の畑でも立派な実りをもたらしています。「古代エンドウ」は、莢を外して中の実を食べるので莢が大きく膨らむのを待ってから収穫します。青臭さが少なく、バサつき感のない独特な食感と味わいは、豆ご飯に最適です。
〒495-0002 愛知県稲沢市祖父江町山崎上屋敷375-3 TEL/FAX 0587-97-7677
このホームページの内容および画像などの著作権はすべて歩荷に帰属します。無断転載、転用、引用は固く禁じます。