放し飼いの安全でおいしい卵、祖父江の平飼い自然卵「歩荷」。生産農家から産みたて自然卵を直送いたします。

養老山脈をかなたに望む祖父江の大地を元気に踏みしめ、光と風を感じて育った健康な鶏たちの自然卵です。

歩荷 祖父江の平飼い自然卵

電話番号0587-97-7677 (AM10:00~PM5:00 年中無休) ファックス番号0587-97-7677 (24時間受付中)

自然卵「歩荷」は、遺伝子組み換えを行なっていないポストハーベスト無農薬の原料を厳選した
安全な自家配合飼料のみを使用し、特殊成分の添加や薬剤の投与は一切行っていません。

「かけがいのない安心は、自由にのびのびと暮らしている鶏たちからのとても貴重な贈り物です。」
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■ 自然卵農家の農村ブログ 「歩荷の暮らし」 ■

「酷暑対策」

2010/08/01 暮らし

一度晴れ間が広がるとすぐさま35℃超えの暑さ。まさに「酷暑」としか言いようがありません。

歩荷農場の直売所でもついに「酷暑対策」を始めました。
畑で使う散水ホースを屋根の上に設置。ホースには、小さな穴がいくつも開いていて、蛇口を開けると水が霧状に散水されます。これにより昼時の炎天下で、3℃ほど室温が下がりました。

ちょっとした想い付きでできるエコ生活への工夫、まだまだ他にもあるはずです。

「ポーターキャブ」

2010/07/15 暮らし

歩荷農場では、6月に「鶏出し」が終わり、空棟になった鶏舎で「鶏糞出し」の作業が進んでいます。鶏糞は近隣農家や希望者の方へ無償でお分けしていますが、中には車で1時間近くもかかる遠方より、わざわざいらっしゃる方も。
この果てしなく昭和を感じさせる独特の雰囲気に溢れた車で登場する彼は、無農薬でこだわり野菜を育てる30代半ばの好青年、家族思いの立派なパパさんです。

ところでこの車、マツダの「ポーターキャブ」という軽トラで28年前のものだそうです。少々痛々しい感じがしないでもないですが、未だに現役でガンバル姿は感動ものです。
現代のエコカーとはほど遠い存在かもしれませんが、昔の物を長い時間、大事に使い続けることも一つのエコなのでは・・・。ふと考えさせられました。

この「ポーターキャブ」に彼の「暮らし」の一端を垣間見た気がして、心より「ガンバレ」とエールを送りたいと思います。

「ささやかな夢」

2009/10/17 暮らし

実りの秋、稲穂も頭を垂れてきました。
私たちの食べているお米は、鶏舎のすぐ横の田んぼで育てられています。管理しているのは、高須暉善さん。姉の嫁ぎ先のおやじ殿で、歩荷農場を創める際に大変お世話になった恩人です。

農家になって6年、卵と鶏肉からスタートした私たちの農村暮らしもやっとのことで野菜作りまではたどり着くことができましたが、まだまだ自給自足率は35%ぐらいです。何れは本格的にお米作りにも挑戦しなければなりません。
自分たちの手と足でできる限りの努力を重ね、「ささやかな夢」は、自給自足率70%の暮らしです。(ちなみに現在、我が家の国産食料自給率は95%以上あると思います。)

「台風一過」

2009/10/08 暮らし

「台風一過」と言うように「台風18号」はさっと通り過ぎて行き、今は青空が広がっています。(相変わらず強風は治まっていませんが。)

幸い歩荷農場では鶏舎の破損もなく、鶏たちも皆無事で被害はほとんどありませんでしたが、心配していたひまわりや唐辛子、棉、定植したばかりの野菜苗の一部などは強風で倒されてしまいました。

自然の力には決して逆らうことはできません。誰も怪我をすることなく、「歩荷の暮らし」が守られたことに心から感謝。もちろんやぎのメイも元気です。

ところでこの「台風18号」、名前が「メーロー」ということを皆さん知っていましたか?

「台風18号」

2009/10/07 暮らし

久しぶりに危険な台風が接近中です。
50年前の伊勢湾台風とほぼ同じ進路でやって来る「台風18号」は、予想図を見るとまるで歩荷農場の真上を通過していきそうな雰囲気です。さすがにハウスのビニールを外し、あちこちで直撃に対する準備が始まりました。


まだたくさん生っていますが、仕方がないのでトマトのビニールも外しました。

こちらは遅蒔きのひまわりたち。まだ花も咲き揃っていませんが、風で倒れてしまうかもしれないのでとりあえず記念撮影。


メイもなんだか不安そうで不機嫌でしたが、お気に入りの自作窓も雨が降り込むといけないのでブルーシートで塞ぎました。
明日の今頃はどうなっていることか?! 大変なことが何も起こっていないようにただただ神様に祈るのみです。

「残暑お見舞い」

2009/08/16 暮らし

「残暑お見舞い」申し上げます。
だいぶ遅れてやって来た本格的な暑い夏。皆様いかがお過ごしですか。
あまりの猛暑も困ったものですが、やはり夏は暑いのが「あたりまえ」。
日本各地の風土に根ざした「暮らし」には、その土地独自の「文化」があります。昨今、微妙に変わりつつある四季の情景に戸惑いを感じることもありますが、失くしてはならない「暮らし」と「文化」、何とか守り伝えて行きたいと思います。

「ゆっくり、生活。」

2009/06/09 暮らし

「歩荷の暮らし」は自給自足が基本です。だから種を蒔かなければ食べることができません。
「茄子のぬか漬けが食べたいな・・・。」と思ったら苗を植えて何ヶ月も世話をしなくてはなりません。

「歩荷の暮らし」は「ゆっくり、生活。」、今年も何とか夏野菜たちの準備ができました。

「歩荷の暮らし」

2009/06/08 暮らし

 私たちが食の現状に危機感を抱き、放し飼いの自然卵農場を創めてから、早いものでいつの間にか5年目を迎えることができました。
 今日の私たちが在るのも多くの方々のお力添えや励ましのおかげであると深く感謝いたしております。

 さて、これを機に「歩荷」での取り組みをより解りやすい形で知っていただきたいという思いから、新たにホームページを開設することとなりました。
 またそれと同時にブログ「歩荷の暮らし」により、自然卵を中心とした循環型農業や安全な食作りへのチャレンジを四苦八苦しながら行っている私たちの日々の暮らしも公開して行きたいと思いますので、どうかよろしくお願いします。

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