放し飼いの安全でおいしい卵、祖父江の平飼い自然卵「歩荷」。生産農家から産みたて自然卵を直送いたします。

養老山脈をかなたに望む祖父江の大地を元気に踏みしめ、光と風を感じて育った健康な鶏たちの自然卵です。

歩荷 祖父江の平飼い自然卵

電話番号0587-97-7677 (AM10:00~PM5:00 年中無休) ファックス番号0587-97-7677 (24時間受付中)

自然卵「歩荷」は、遺伝子組み換えを行なっていないポストハーベスト無農薬の原料を厳選した
安全な自家配合飼料のみを使用し、特殊成分の添加や薬剤の投与は一切行っていません。

「かけがいのない安心は、自由にのびのびと暮らしている鶏たちからのとても貴重な贈り物です。」
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■ 自然卵農家の農村ブログ 「歩荷の暮らし」 ■

「養鶏とウイルス ③鳥インフルエンザ緊急対策」

2020/12/11 飼養管理

コロナの猛威は相変わらずのようですが、ついに我が国においても「鳥インフルエンザ」の本格的な感染拡大が数年ぶりに再発しました。

現在(12月11日)の段階で国内22例目の発生が確認され、全国で313万羽の鶏が殺処分されています。

 

 

歩荷農場においては、飼養衛生管理基準改正に伴う防疫対策の更なる改善を実施し、「鳥インフルエンザ」の拡大防止及びダブルパンデミックが懸念される「新型鳥インフルエンザ」の発生を阻止するため可能な限りの対策を行っています。

 

 

先月11月25日にはいち早く、西部家畜保健衛生所にによる「鳥インフルエンザ」の血液検査を実施。

 

 

場内の衛生管理対策状況の確認指導も行っていただきました。

 

 

幸い歩荷農場には「鳥インフルエンザ」陰性の結果報告が届きましたので、みなさんご安心下さい。

 

 

西日本、九州の養鶏場を中心に、北海道や北陸でも野鳥感染が確認報告されている現状において、養鶏、家禽農家のみならず小羽数を趣味的に飼養している危機感の薄弱な方々にも自己中心的な行動を自粛していただけるよう切にお願いしたい思いです。

「鳥インフルエンザ」の場合、発生農場は全殺処分となり、半径10Km以内の農場もしばらくの間は出荷停止となります。(3kmは立ち入り禁止)

 

 

コロナが感染拡大しても人が殺処分になることなどあり得ません。(だから、必然としてワクチンや治療薬が認可されるまでは感染拡大は広がって行くでしょうね。)

幸い?鶏の場合は皆殺しなので、今まで「新型鳥インフルエンザ」が発症することもなくパンデミックに拡大しなかったのも理に適っていると考えられます。

 

 

命の尊さに人も鶏も無いと思いますが、ダブルパンデミックの脅威だけは何としてでも防がなければなりません。

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