放し飼いの安全でおいしい卵、祖父江の平飼い自然卵「歩荷」。生産農家から産みたて自然卵を直送いたします。

養老山脈をかなたに望む祖父江の大地を元気に踏みしめ、光と風を感じて育った健康な鶏たちの自然卵です。

歩荷 祖父江の平飼い自然卵

電話番号0587-97-7677 (AM10:00~PM5:00 年中無休) ファックス番号0587-97-7677 (24時間受付中)

自然卵「歩荷」は、遺伝子組み換えを行なっていないポストハーベスト無農薬の原料を厳選した
安全な自家配合飼料のみを使用し、特殊成分の添加や薬剤の投与は一切行っていません。

「かけがいのない安心は、自由にのびのびと暮らしている鶏たちからのとても貴重な贈り物です。」
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■ 自然卵農家の農村ブログ 「歩荷の暮らし」 ■

「農家café プロジェクト⑤ “農家レストラン”って?」

世の中には、“農家直送”とか “農家直営”、“自家栽培の食材使用”など様々な形態の農的飲食店が存在します。

しかしながら、それら多くの飲食店が「農家レストラン」という厳しい行政基準を満たしているとは限りません。

おそらく、そのほとんどは、「農家レストラン」と名乗っていても提携農家や自家栽培の食材を使用している、もしくは兼業農家が経営しているという「農食レストラン」、つまり食材にはこだわっているかもしれませんが、一般的な飲食店だと思われます。

 

 

では、「農家レストラン」って?

 

 

①地域で認められた専業農家( 農地所有適格法人※1)が地域の農地(耕作放棄地等)を利用して行う飲食店。

②水と調味料を除き、自家生産物、もしくは地域食材(稲沢市産)を材料の金額及び量的に50%以上使用した料理を提供すること。

③市街化調整地域における都市計画法において許認可されること。

④農業振興地域における農振法の除外もしくは用途区分変更において許認可されること。

⑤農地法5条転用において許認可されること。

⑥土地改良区及び地域用水事業所において承認を得られること。

⑦地域住民、隣接土地所有者の承認を得られること。

以上の条件を全て満たすことができる飲食店のみが「農家レストラン」として、農地においてその営業を認められます。

なお、保険所及び消防法の許可は、一般飲食店でも同様ですので特記条件には記載しません。

※1農地を所有できる法人。旧「農業生産法人」のこと。

 

 

約2年に亘る行政、関係機関との上記項目の協議結果、ようやく地域初の「農家レストラン」、“農家Café「ぼっか」”の着工が始まりました。

事業地2,700㎡の農地の内、1,700㎡を農地転用し建築施設及び駐車場として使用します。

残りの1,000㎡は農地として耕し、“農家Café「ぼっか」”で料理として提供する野菜栽培を行います。

 

 

現場では、エコ建築考房による基礎工事、整地工事が順調に進んでいます。

本事業は、地産地消法における国の6次産業化「総合化事業計画」の認定(10月初旬、稲沢市役所にて認定授与式を予定。) も取得しておりますので、エコ建築考房の森を守る “FSC認証建材” の詳細も合わせ順次ゆっくりと丁寧にお伝えしていきます。

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 「歩荷 (ぼっか) 」は、卵と鶏肉の登録商標です。 Bocca

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